技能実習生
TECHNICAL INTERN TRAINEE
コース概要
技能実習生として日本に入国する方を対象とした1ヶ月間の入国後講習プログラムです。日本での生活をスムーズに始めるための基礎知識や、日本の職場環境に適応するためのスキルを身に付けます。オプションにより、受入後のフォロー・リフレッシュ研修も実施します。
- 今後「技能実習制度」が廃止されることに伴い、「育成就労制度」を創設する方針が政府により決定されました。本ウェブサイトにおける弊社のプログラム内容は2024年10月現在の情報です。
入国後講習(1ヶ月間)
礼節研修・実生活の事例研修を通して、現場に対応できる共育を重点項目に置いています。約1ヶ月間で下記項目の理解と実行を目標としてさまざまな角度から研修します。これらに共通するのは、「規則」を作って行動を規制するのではなく、行動することによって起きた問題に対して、なぜそのような問題が起きたかを考えさせる学習です。
日本語教育よりも大切なこと
外国人が日本で働く上で日本語の習得は欠かせません。
しかし実際には、日本語学校で評価の高い人が、企業現場では必ずしも評価が高いわけではなく、逆に、学校では劣等生だった人が、現場では優秀と言われる事がよくあります。
言うまでもありませんが、「日本語がよく話せる」=「仕事ができる」ではないのです。
技能実習生で入国する皆さんの多くは、入国前に現地日本語学校で3ヶ月~半年に及ぶ学習をしてきます。その際、日本語習得が苦手な人の多くは、厳しくされるほど劣等感を抱いてしまい、モチベーションそのものを失ってしまっている事がよくあります。
それがさらに悪循環となり、学習効率を落とすばかりでは無く、その人の長所まで隠してしまうのです。
入国後、まずは個々の良さをどう引き出してやる気を出させるか。
「個々を生かす」それが一番重要なポイントとなります。
とある1日のスケジュール
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6:00
起床
洗面、身の回りの整理整頓など
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6:30
寮の掃除
部屋、食堂、台所、トイレ、シャワー、外回りなど
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7:00
朝食
調理から片付けまで
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7:30
学習時間
予習など
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8:15
自由時間
今日1日の準備など
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9:00
毎朝のトレーニング
発声、呼吸法、指示形の反応練習など
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9:50
休憩時間
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10:00
講義
様々なカリキュラムの実施
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12:00
昼食
調理から片付けまで
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13:00
ラジオ体操
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13:30
講義
様々なカリキュラムの実施
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17:00
講習室の掃除
教室、トイレ、玄関など
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17:30
休憩時間
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18:00
夕食
調理から片付けまで
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19:00
学習時間
復習、課題学習、個別指導など
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20:00
自由時間
シャワー、入浴など
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22:00
就寝
おやすみなさい
費用
費用についての詳細はお問い合わせください。
主な内訳
日本語講習代(120時間以上) |
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礼節研修代(60時間以上) |
気育・道理思考研修代(24時間) |
夜間・休日の管理及び指導代 |
宿泊・教室等の施設利用料 |
生活備品代 |
オプション
成田空港への出迎え |
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転入・転出届 |
社労士による専門講義 |
雇い入れ時健康診断 |
受入後のフォロー・リフレッシュ研修 |
申込から受講までの流れ
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edit
STEP01
お申し込み
目安として入国予定日の4ヶ月前にはお申し込みをお願いします。その際にはあらかじめ受入企業様の理念に基づいて、どのような人材を求めているのかをお伺いした上で1ヶ月間の教育目標を設定いたします。
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luggage
STEP03
入国日確定
監理団体および受入企業様より、入国日が確定しましたらお知らせください。各種申請や施設・設備等を再確認し、入国日当日に向けて準備いたします。
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flight_land
STEP04
入国当日
成田空港まで実習生をお迎えに行きます。※成田空港までの送迎についての詳細は、お問い合わせください。
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import_contacts
STEP05
約1ヶ月間の入国後講習
初日オリエンテーションを実施など、臨機応変に対応いたします。
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folder
STEP06
講習終了・講習報告書、講習記録の作成
企業配属時には、講習報告書として今後のご指導にお役立ていただけるように個別概要を提出させていただきます。
オプション受入後のフォロー・リフレッシュ研修
主に配属後1年以上の実習生を対象に行います。この時期は、日本の生活や仕事に慣れてきた反面、さまざまな問題もまた生まれてくる時期です。この時期にもう一度、「里帰り」してもらい、後輩実習生たちに混じって再共育をする研修です。初心を思い出して、身も心もリフレッシュして現場に戻ります。多くの企業様からご賛同いただいております。
特定技能・エンジニア他
SPECIFIED SKILLED WORKER & ENGINEER
コース概要
日本の企業に特定技能やエンジニア職を目指す外国人を対象に、実務で使えるスキルを習得し、将来のキャリア形成に役立てるためのプログラムです。日本の職場環境に適応するスキルを身に付け、職業意識の向上を目指します。